浦島太郎の随想

物理屋の妄想タイム

~記事へのコメントは歓迎です~

晴れ、ときどき・・・

食文化の関西化2ー  担担麺とコーヒー

前回の記事で、私は弁当持参で仕事場に向かうと 書いたが・・・ コンビニ饅頭 オトメの体調がすぐれない日や、彼女が弁当を作る時間が無い日は、私は仕事場の近くで昼食を調達する。 先日はこのような日であったので、私はコンビニで簡単な昼食を購入した。 …

食文化の関西化1ー人口移動と外食産業

私は弁当を持参して仕事場に向かう。 仕事とは言っても、大学に勤めていた頃と大差のないことをやっている。退職してしまうと、これは社会的な位置づけとしては趣味の延長に過ぎず、収入に結び付けることが殆どできない。 話は弁当であるが、大学勤務時代の…

マニュアル人間の精神構造3ー原発人の勇気あるマニュアル違反

(2)に続く 沈みそうになった豪華客船で、添乗員が乗客に、海に飛び込むように指示する。その時、どのような言い方をするか? ドイツ人に対しては「飛び込むことが規則である」と言い、フランス人に対しては「絶対に飛び込んではいけない」と言い渡す。 そ…

マニュアル人間の精神構造2ー推薦入試の人

(1)に続く 大学の入学試験は、年に何度も行われる。私の奉職していた大学では、学部入試だけでも前期日程・後期日程・2回の推薦入試の、計4回であった。これに加えて大学院入試が年に3回ある。 推薦入試のはじまり 学部の推薦入試が導入された当初、文部…

マニュアル人間の精神構造1-ショップの人

無用なスマホオプション チャンネルを廻していたところ、スマホの生みの親と言われている有名人のニュースをバラエティ番組で扱っていた。内容が目に入り、思わずチャンネルを送る手を止めた。 彼は御自身の御母堂がスマホの契約をした際に、多数の不要なオ…

郵便局にて

日本から海外へ送金するのは気が重い。いずれの金融機関も担当者が不慣れで、時間がかかり、ミスも多い。 それにしても、私が最近経験したトラブルは、異次元であった。 その日、私はイタリアのある団体に送金する必要があった。私は郵便局から送金すること…